芝生の肥料と栄養素の種類とその特徴とは?施肥の条件は?

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施肥の条件は土壌の状態や芝生の生育状況によって変わってきますが、
基本は生育期に施すということ。また、適切な施肥を行うには、
各肥料やその成分の性質をよく知っておく必要がありますね。

チッソは葉や茎の生長に欠かせない働きをする!

芝生に栄養を与え、生長したところを刈り込む、というサイクルが
できあがると、雑草もはえにくくなり、密生した美しい芝生になります。

有機質肥料(油かす)

有機質肥料(油かす)

栄養で特に大切なのは、チッソ、リン酸、カリウム、カルシウムです。

チッソは、葉や茎の生長に一番大切で、芝を緑にする役目を果たします。
しかし、与え過ぎると根の発達によくありません。

リン酸は、植物が枝分かれし、生長する働きを助けます。温度変化や
乾燥、病害虫に対する抵抗力を強くします。

カリウムは、環境への適応力や踏圧、擦り切れ、病害虫に対する抵抗力を
強めます。

カルシウムは、芝の栄養になるだけでなく、酸性の土を中和したり、土の
中で溶けにくい肥料を分解したりします。

化学肥料(芝の肥料)

化学肥料(芝の肥料)

効果的な施肥とは、芝の生育期に行う事です!

芝の生育期に肥料を施すのが一番効果的ですが、春から施し始めます。
暖地型日本芝では、色づき始める4月に、チッソ分10%程度の芝生
専用の化学肥料を1㎡当たり20g施します。5月から8月までは、
同様の化学肥料を1㎡当たり30g施します。9月にはリン酸、カリ
ウムの多い肥料、たとえばチッソ3%、リン酸6%、カリウム4%の
割合で1㎡当たり50gを施します。芝の肥料を与えただけ応えてくれる
植物なので、しばの生長は見違えるほどよくなります。

西洋芝への施肥は、梅雨明けの後は控える!

3月には、チッソ分10%程度の化学肥料を1㎡当たり20g、4月、
5月、6月には、1㎡当たり30g施します。寒地型西洋芝は夏の
高温に弱いので、梅雨明けには施肥をひかえます。生育期の10月ごろ
から12月までは、1㎡当たり3gを施します。他の肥料を用いる場合は
チッソ分を計算して施肥量を決めます。

芝生を均一に密にするためには適度に養分が必要です!

野山に自生している芝は、天然の養分を取り込んで生育していますが、
庭園や家庭に植えられている芝はそれがままなりません。次の理由で
人為的に養分を施す必要があります。

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一、景観と利用の面から草丈を一定に保つ理由で頻繁にかりこまれる
ことから、生長の度合いを早めるため。

一、縁濃い芝生が望まれるため。

一、芝面を均一に密にするために生育をおう盛にするため。

一、頻繁に芝生を利用することなどによる傷みを回復させるため。

液体肥料

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